HOME > 横浜日吉就労支援センター
障害者の就労を通じて、自立と社会参加の促進を図ることを目的とし、市内9カ所に設置されています。
就労を希望している障害者や就労している障害者を対象に、①ご本人、②事業主、③関係機関からの相談対応や、就労に関する支援を行います。
①ご本人
- 横浜市内在住の方(お住まいの区に関わらず希望する就労支援センターにご相談できます)。なお、ご相談はお受けできますが、他の就労支援センターとの重複登録はできません。
- 障害の種別や手帳の有無は問いません。
- 現在ご利用されている支援機関がある方、学校卒業後3年経過していない方はまずはご利用先のご担当者(学校の先生)にご相談のうえ、ご担当者からのご連絡をお願いします。
②事業主
- 横浜市内外の所在地は問いません。横浜市在住の障害者を雇用されている(雇用を検討されている)事業主の方(横浜市内在住で、都内の事業所へ通勤されている障害者の方も支援の対象となります)。
③関係機関
- 当センターにご相談希望がある関係機関(ケース相談・研修の実施など)。
①一時相談・初回相談
- 「横浜市障害者就労支援センター」は、横浜市内の※一次相談支援機関として、「働くこと」に関するご相談に対応しています。
例)障害者雇用枠での就労を目指したいが、適性が分からない。
働いた経験がなく、この先の進路について相談したい。等 - 初回相談は予約制です。まずはお電話でお問い合わせください。
- 現在ご利用されている支援機関がある方、学校卒業後3年経過していない方はまずはご利用先のご担当者(学校の先生)にご相談のうえ、ご担当者からのご連絡をお願いします。
②ご本人への支援
- 就労に向けては、ご本人のご希望や現在の状況を踏まえて、面談・※職業評価などを実施しています。
- 職業適性への理解を深めながら、求人応募への準備や面接練習等を行います。ただし、当センターで取り扱っている求人情報は、ハローワークの公開求人と同じものであり、就職のあっせんはできません(情報提供となります)。このため、就職を急がれている方は、ハローワークへの直接のご相談をお勧めいたします。
- 面談や職業評価の結果、就労準備の1つとして、地域の福祉サービスや医療機関等をご紹介する場合もあります。
- すでに就労している方へは、初回相談にてご相談事を整理した後、必要に応じて職場訪問などを行います。
※ワークサンプル幕張版(MWS)等を使って、職業適性や作業遂行力、障害特性などを整理し、進路選択の検討材料として活用します。ご本人の状況に合わせて、1か月~1か月半程度の時間をかけて職業評価を行います。
③事業主への支援
- 新規雇用の相談や、既に雇用している従業員に対しての定着支援に関するご相談をお受けしています。
例)新たに障害者を雇用したいが、どのような業務を割り当てれば良いか相談したい。
現在雇用中の障害者従業員への適切な関わり方について知りたい。 - その他、社員向け研修など幅広くご相談いただけます。
例)○○障害やその関わり方等について、社内啓発を行いたい。
社内でのサポート体制について、他社の事例等を参考にしたい。
④関係機関への支援
- 利用者の就労支援に関するご相談を事前相談(カンファレンス)としてお受けしています。
- その他、就労支援に関する研修などを行います。
ご相談のながれ
横浜日吉就労支援センター
(キックボクシングジムの看板が目印)
〒223‐0051
横浜市港北区箕輪町2-2-2 ケイケイビル2F (日吉駅東口:徒歩10分程度)
※ビルの2Fにあります。エレベーターはございませんので、車いすや杖等をご利用の方はご相談ください。
※提携している駐車場(駐輪場)はございません。車や自転車でお越しの際は、近隣のコインパーキングなどをご利用ください。
TEL:045‐560‐1801
FAX:045-560-1808
開所時間:8時45分~17時30分(土日祝日・年末年始休業)
★利用料はかかりません。交通費・昼食代は各自ご負担となります。
- 関係機関向けパンフレット (PDFファイルが開きます。)
- 横浜市障害者就労支援センター